
こんにちは!えびおです。今回は「仕入れた商品が思ったように売れなかったとき、どうするか」という話です。
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「これは売れる!」と思って仕入れたのに、いざ出品したらさっぱり売れない。せどりをやっていれば、だれでも一度は経験することだと思います。
えびおも、47歳でせどりを始めてから10年、この失敗を何度もしてきました。Amazonでも、楽天でも、Yahoo!ショッピングでも、売れないときは売れません(笑)。
この記事では、売れなかった商品をどうするか、自分なりの考え方を書きます。そして最後に、そもそも失敗を小さくするための「仕入れの考え方」も書きます。
「売れると思ったのに売れない」はなぜ起きる?
仕入れたときは、ちゃんと売れていた商品のはずです。それなのに、自分が出品したとたんに売れなくなる。よくあるのは、こんなケースです。
- ライバルが、自分より安い値段で出品してきた
- Amazon本体(Amazon.co.jpが売り主の出品)が、急に出品してきた
- 同じことを考えた人が多くて、出品者が一気に増えた
とくに大量に仕入れたあとに、ライバルが安値で出してきたり、Amazon本体が出てきたりすると、かなりつらいです。Amazon本体が出品すると、カート(商品ページの「カートに入れる」の枠)はほとんど本体に取られてしまうからです。

仕入れたときは売れていたのに、出品したらライバルが増えて、みんな自分より安い…。こうなると、1か月で売れるはずが、いつ売れるか分からなくなります。
とはいえ、ライバルが増えること自体は、ある程度予測しています。だから、少し増えただけなら特に困ることはありません。
やっぱり困るのは、予想していないときです。こんな例が、たまにあります。
- 突然メーカー本体が出てきて、安く売り始めた
- 今までいなかったAmazon本体が、急に出てきた
Amazon本体が出てきたときは、その商品が廃盤品かどうかを調べます。他のサイトも見て「廃盤だから、Amazon本体が復活する可能性は少ないな」といった目安を立てていきます。
メーカーの場合は、こればかりはどうしようもありません。過去にそのメーカーが出品していたかどうかは、Keepa(過去の値段や売れ方が分かるツール)で調べられます。だから、調べてから出品します。
それでも、いきなり初めて出てこられたら、もうしょうがないです。怒られる可能性もあるので、早めに売り切る方向に切りかえます。
または、Amazonからは撤退して、楽天やYahoo!ショッピングで安くても売っていく。こういう形がいいと思います。
こうなったときに助かるのが、Amazonで売れている商品です。楽天やYahoo!ショッピングでも、比較的売れるものが多いからです。ランキングが良い商品は、こういう面でも安心です。
1個の利益は大きいけれど、なかなか売れない商品もあります。数が少なければいいのですが、たくさんあると処分するときに困ってしまいます。
利益の幅がそれほど大きくなくても、最悪困ったときに売れる商品を選ぶ。そのほうが資金の面ではいいと思っています。
だから、これから先も回転率(売れるペース)重視で続けていきます。
えびおの答えは「値段を下げてでも売り切る」
売れなくなった商品をどうするか。やり方は、大きく2つしかありません。
- 値段を下げて、早く売り切る
- 値段はそのままで、売れるまで寝かせる(しばらく置いておく)
資金に余裕があれば、多少寝かせておくのも選択肢の1つです。ただ、基本の考えは、こうです。
すぐ売れると思って買ったものが売れなかったら、値段を下げてでも売り切る。
「1か月以内に売れる」と思って仕入れたものが売れなくなった。それは「失敗だった」と判断して、いつ売れるか分からないものは、どんどん処分して現金にもどしています。
もちろん、値段を下げれば損をすることもあります。それでも、売れない商品を持ち続けるより、お金にもどして次の商品を買うほうが、トータルで見るとうまくいくからです。

資金がないと、ビジネスは始まりません。ダメなものはマイナスでも、さっさと回収して次へ行く。これがえびおのやり方です。
待ってもいい商品、待ってはいけない商品
とはいえ、なんでもかんでも値下げすればいい、というわけでもありません。「待ってもいい商品」もあります。待つのは、この2つです。
- 売れない原因がはっきりしていて、待てば売れるもの(例:一時的にライバルが増えただけで、その在庫がなくなれば元にもどる)
- 回転(売れるペース)がとても良くて、値段を下げればいつでも売れるもの
こういう商品なら、あわてて売る必要はありません。逆に、待ってはいけないのは「いつ売れるか分からない商品」です。
原因が分からない、ライバルがいつ減るか分からない、そもそも需要が思ったよりなかった。こういう商品は、待っていても状況が良くなる保証がありません。
「待てば売れる理由」を自分で説明できないなら、待たずに処分する。これを目安にしています。
それと、寝かせるときに気をつけたいのが、賞味期限や使用期限のある商品です。寝かせているあいだに期限が近づいて、売れなくなったりクレームになったりすることがあります。
では、売れなくて待っていたら正解だった、という商品はあるのか。正直に言うと、ほとんどありません。
待つのは、最初から「待つつもり」で買っている商品です。たとえば、こんな商品です。
- 洗剤のように、1年くらいたってから売ると決めている商品
- レゴのように、廃盤になって値段が上がったら売ると決めている商品
- Amazonのセールで買った商品(2か月くらい待てば、値段はだいたい戻ります)
- コストコなどで時期を見て買った商品(値段が戻るまで、だいたい1〜2か月かかります)
時期が過ぎれば、値段はだいたい戻ってきます。それでも、万が一ずっと安く売られてしまったときは、処分していくしかありません。
2割失敗しても、8割が成功していれば問題ない
値下げして損をすると、やっぱり落ちこみます。でも、こう考えています。
そこで損をしても、トータルでプラスなら問題ない。
仕入れが100%成功する人はいません。2割くらい失敗しても、残りの8割が成功していれば、ちゃんと利益は残ります。失敗はつきものだと割り切ることが大事です。
こわいのは、損をしたくない気持ちから、売れない商品をいつまでも持ち続けることです。そのあいだ、仕入れに使えるお金はずっと止まったままになります。
マイナスを引きずらず、早く回収して、次の新しい商品を買う。この思考のほうが、結果的にうまくいくと思っています。

失敗をこわがって何も仕入れないのが、一番もったいないです。失敗を恐れず、いろいろな商品にチャレンジしていきましょう!
失敗を小さくする仕入れの考え方は「テスト仕入れ」
ここまで「失敗したあと」の話をしてきましたが、最後に、そもそも失敗を小さくするための仕入れの考え方を書きます。
えびおは、仕入れは基本的に「本当に売れるかどうかを確かめるため」にするものだと考えています。だから、初めて取り扱う商品は、大量に仕入れず、少量で「テスト仕入れ」をすることを大切にしています。
Amazonの場合は、Keepaのようなデータが豊富で、売れるかどうかを判断しやすいです。それでも、一番最初に取り扱う商品は、少量のテスト仕入れから始めています。
テスト仕入れで売ってみて、初めて分かることが多いからです。思ったより売れない、思ったより手間がかかる、お客さんからこんな質問が来る。データだけでは見えないことが、実際に売ると見えてきます。
それに、販売してみたらメーカーからクレームが入る、という可能性もゼロではありません。大量に仕入れたあとにそうなったら大変です。こうしたリスクに備えるためにも、まずはテスト仕入れをして、売れ行きを見ながら徐々に増やしていくのがベストです。

「少量で試す → 売れたら増やす」。この順番を守るだけで、大きな失敗はかなり減らせます。
楽天やYahoo!ショッピングは、もっと慎重になる必要があります。AmazonのKeepaのような、しっかりしたデータがないからです。
楽天やYahoo!ショッピングで売る商品は、レビューの数や直近の販売状況を参考にしています。最近レビューが付いているか、ランキングに入っているか、といったところです。
Amazonで確実な実績がある商品なら話は別です。でも、楽天やYahoo!ショッピングだけで売るような商品を、いきなり何十個、何百個と仕入れるのは危険です。少量から始めて、売れるのを確かめてから増やしてください。
では、最初に何個くらい仕入れるか。少なければ少ないほどいいのですが、1個だと「たまたま売れた」ということもあります。
なので、3個から10個くらいまでの間でいいと思います。ただ、これは商品の金額にもよります。
- 1000円くらいの商品:5〜6個、あるいは10個くらい仕入れてもいい
- 1個5万円くらいの商品:1個か2個がやっとなので、それでいい
売ってみて初めて分かることも、いろいろあります。「売れると思ったのに売れないな」とか「ライバルが1円ずつ安く下げてくるんだな」とかです。Amazonでカートを取りたいがために、そうする人がいるんです。

これはあまり良くないですし、好きではありません。お互いに普通にカートを分け合って売れればいいのに、と思います。独占したいなら、自分で独自カタログ(自分だけの商品ページ)でも作ればいいのに…。まあ、こんなことを言ってもしょうがないですね(笑)。
まとめ
- 1か月で売れると思った商品が売れなくなったら「失敗」と判断し、値段を下げてでも売り切って現金にもどす
- 待っていいのは「待てば売れる理由がはっきりしている商品」と「値下げすればいつでも売れる回転の良い商品」だけ
- 2割失敗しても8割成功していればOK。失敗を恐れずチャレンジしつつ、最初は3〜10個くらいのテスト仕入れでリスクを抑える
質問や相談があれば、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。またね!
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