
こんにちは!えびおです。お店ごとのシリーズ、4本目はYahoo!ショッピングです。
Amazonの次に増やしたお店が、Yahoo!ショッピングでした。「Amazonだけだと、何かあったときに怖い」と思ったのがきっかけです。
今では、数百万円の売上がある、大事なお店になっています。
ただ、Yahoo!ショッピングは、始めたころと今とでは、出店の条件がかなり変わりました。この記事では、その「昔と今」もふくめて書きます。
昔のYahoo!ショッピングは、無料でかんたんだった
出店したころ、Yahoo!ショッピングは初期費用も月額も無料でした。申し込みもかんたんで、Amazonの次に作るお店としては、ぴったりでした。
だから以前は、「Amazonの次はYahoo!ショッピング」とすすめていました。
ところが、ここ数年で出店の審査がかなり厳しくなりました。せどり仲間でも、何回申し込んでも全然通らない、という話はしょっちゅう聞きます。
2026年9月に月額制になってから、審査が変わったのかどうかは、まだ分かりません。ゆるくなったという話も聞かないので、今は様子見です。

無料でかんたんだったお店が、今は「作れたらラッキー」くらいになっています。
今の出店条件と料金(2026年)
さらに、2026年9月から料金のしくみが変わりました。それまで無料だった月額の料金がかかるようになっています。
- 初期費用:無料
- 月額システム利用料:1万円(税抜)
- 売上ロイヤリティ:売上の2.5%
- ストアポイント原資:売上の1〜15%(お客さんに付けるポイントの元手。1%以上は必須)
- そのほか、決済手数料やアフィリエイトの料金など
- LINEのショッピングタブから売れた分:2〜4%(2027年1月から)
以前かかっていたキャンペーン原資の負担(1.5%)はなくなったので、単純な値上げというわけでもありません。それでも、月に1万円は、売上が少ないうちは重いです。
出店できるのは、法人か個人事業主です。しかも今は、すでに運営しているネットのお店や実店舗があり、原則3か月以上の実績がある事業者しか申し込めません。
登録する屋号や住所が、開業届などの書類と合っている必要があります。申し込みのときに用意するものは、次のとおりです。
- 公的な身分証
- 開業届(法人の場合は登記簿謄本など)
- 売上を受け取る銀行口座
- 取り扱う商品の説明。中古なら古物商許可
書類は原本をスマホなどで撮影して出します。コピーやスキャンは使えず、出し直しもできません。審査のあとに、在庫や仕入れ先について確認の連絡が来ることもあります。
Yahoo!ショッピングのメリット
① Amazonで売れない商品が売れる
Yahoo!ショッピングのお客さんは、Amazonとは層がちがいます。Amazonで売れなくなった商品が、ここで売れることがよくあります。
意外なことに、Amazonより高く売れることもあります。多販路のいちばんのよさは、ここです。
② PayPayとポイントのお客さんが多い
Yahoo!ショッピングは、PayPayのポイントがたくさん付くお店です。「5のつく日」などのキャンペーンのときは、ポイント目当てのお客さんでにぎわいます。
お店側がポイントの元手を出すしくみなので、ポイントを多く付ければ売れやすくなります。利益計算はきちんとしましょう。
③ 楽天市場よりはお金がかからない
月額1万円は、昔の無料にくらべれば高いです。でも、楽天市場の月額(2万5千円〜。2027年2月からは3万4千円〜)や初期費用(6万円)にくらべると、まだ始めやすいです(どれも税抜)。
④ ツールで4店舗をまとめて管理できる
今は、クロスマというツールでAmazon・楽天・Yahoo!ショッピング・メルカリShopsの在庫をまとめて管理しています。Yahoo!ショッピングもこの輪の中に入れられるので、お店が増えても手間はそこまで増えません。

「Amazonで売れ残った商品の、もう1つの出口」。これがえびおにとってのYahoo!ショッピングです。
Yahoo!ショッピングのデメリット
① 審査が厳しく、作れないことがある
いちばんのデメリットは、これです。申し込んでも通らなければ、始められません。書類の不備があると、それだけで落ちます。
② 商品ページを自分で作る
Amazonのような相乗り出品はありません。ツールでかんたんなページは作れますが、きれいに直す手間はどうしてもかかります。
③ お店の停止(休店)が実際にある
Yahoo!ショッピングでも、アカウントが止まることはあります。えびおの知り合いは、ブランド品の出品で「強制休店」になりました。
そのときの話はこちらの記事に書いています。Amazonと同じで、ルールは必ず守りましょう。
④ 不正注文に気をつける
乗っ取られたアカウントからの不正な注文が、楽天やYahoo!ショッピングで増えています。お店側の見分け方はこちらの記事にまとめました。
⑤ 月額の料金と、ポイントの元手がかかる
月に1万円と、売上の2.5%、それにポイントの元手。売上が小さいうちは、これが利益を食います。月に何十万円か売れるようになってから、で十分だと思います。
えびおはこう考えています
正直に言うと、今から出店するなら、Yahoo!ショッピングはAmazonとメルカリShopsのあとでいいと思います。
理由は、審査が厳しいことと、月額の料金がかかるようになったことです。
ただ、お店を作れたら、Amazonの売れ残りの出口として、しっかり働いてくれます。副業から本業にしていくなら、いずれは作っておきたいお店です。

申し込むなら、書類をきっちりそろえて、一発で通すつもりで。落ちると次が厳しくなります。
まとめ
- 昔は無料でかんたんだったが、今は審査が厳しく、2026年9月から月額1万円(税抜)がかかる
- Amazonとは客層がちがい、Amazonで売れない商品の出口になる
- 今から作るなら、AmazonとメルカリShopsのあと。作れたら強い味方になる
次の記事は、多販路の最後、楽天市場です。お金はかかりますが、大事な柱になっています。
質問や相談があれば、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
あわせて読みたい:Yahoo!ショッピングのアカウント停止に気をつけろ!ブランド違反で強制休店になった事例
あわせて読みたい:Amazon1本は危ない? 4店舗で売る私が多販路をすすめる理由

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。またね!
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