もらったAmazonギフト券で販売アカウントまで止まるなんて!出所の分からないギフト券は使わない

えびおの物販ノート そのギフト券、どこから来た? 出所の分からないAmazonギフト券は使わない! 1枚で購入も販売もアカウント停止に… amazon ギフトカード ¥5,000 使うとアカウント停止 せどり
えびお(よろしくお願いします!)
えびお

こんにちは!えびおです。今日は、Amazonギフト券の「こわい話」です。

前の記事で、Amazonの購入用アカウントと販売用アカウントは分けたほうがいい、という話を書きました。

今日はその続きのような話です。Amazonギフト券は、出所がはっきりしたもの以外は使わないほうがいい、という内容です。

じつはAmazonギフト券は、不正に手に入れたものがかなり出回っています。それを知らずに使ってしまうと、購入アカウントが止められます。

そして購入アカウントが止まると、紐づいている販売アカウントまで止まるおそれがあります。物販をしている人にとっては、これが一番こわいところです。

Amazonギフト券は「どこから来たか分からないもの」が危ない

Amazonギフト券そのものは、ふつうに便利なものです。自分でAmazonから買って、自分で使うぶんには、何の問題もありません。

危ないのは、「どこから出てきたのか分からないギフト券」です。たとえば、こういうものです。

  • ギフト券を売り買いするサイト(売買サイト・買取サイト)で、安く買ったもの
  • 誰かから「あげる」と言われてもらったもの(相手がどう手に入れたか分からない)
  • どこかのサイトやアプリで、「プレゼント」「報酬」としてもらったもの
  • フリマやSNSで、個人から買ったもの

なぜ危ないのか。それは、そのギフト券を売った人が、誰かをだまして手に入れたものかもしれないからです。

昔、「ギフト券で払ってください」という詐欺が流行りました。オレオレ詐欺のようなやり方で、お年寄りにコンビニでAmazonギフト券を買わせて、番号だけ聞き出す。そういう手口です。

そうやって手に入れたギフト券を、犯人は売買サイトなどで現金にかえます。それを「安いから」と買った人が、知らずに使ってしまう。これが、不正なギフト券が出回る流れです。

あとから「あれは不正に手に入れたものだった」と分かると、そのギフト券は使えなくなります。そして、使った人まで「不正なギフト券を使った人」として見られてしまうのです。

えびお(真顔)
えびお

自分は悪いことをしていなくても、ギフト券の「前の持ち主」が悪いことをしていたら、巻きこまれます。

不正なギフト券を使うと、購入アカウントが止められる

これは、大げさに言っているのではありません。Amazon自身が、はっきり言っていることです。

Amazonのギフトカードのページ(「Amazonギフトカード細則」と「詐欺に関する注意」)には、今こう書かれています。2026年11月に確かめた内容です。

  • ギフトカードは、Amazonか、Amazonが認めたお店から手に入れる必要がある
  • ギフトカードを買取業者などに売ることは細則違反で、アカウント停止などの対象になる
  • 細則違反や不正が疑われるときは、通知なしで、ギフトカードを返金なしで無効にしたり、アカウントを停止したりできる
  • 未承認の業者から買ったギフトカードが使われたと疑われるときは、ほかの支払い方法を求めることがある

つまり、ギフト券が使えなくなるだけではすみません。そのギフト券を使ったアカウントごと止められる、とAmazonは言っているのです。

実際に、こんな話が報じられています。

  • 売買サイトで15万円分のギフト券を安く買った人が、注文をキャンセルされたうえにギフト券も無効にされ、15万円がそのまま損になった(2021年の報道)
  • 人からプレゼントされたギフト券を知らずに使った人が、アカウントを凍結された。本人にはまったく悪気がなかった(2022年の報道)
  • アカウントが止まったことで、Kindleで買った本や、ほかのギフト券の残高まで、ぜんぶ使えなくなった人もいる

しかも、こわいのはここです。もらったギフト券が「不正なものかどうか」を、受け取った側が確かめる方法は、今のところありません。番号を見ても分かりません。

そして、使ったときにすぐ止まるとは限りません。あとから不正が分かった時点で、さかのぼって止められることもあります。

えびお(びっくり)
えびお

「安く買えてラッキー」が、アカウントごと消えるかもしれない。割に合いません。

購入アカウントが止まると、紐づいた販売アカウントも道連れになる

ここからが、物販をしている人にとっての本題です。

ふつうの人なら、購入アカウントが止まっても「買い物ができなくなって困る」で終わります。Kindleの本が読めなくなるのは痛いですが、お店がつぶれるわけではありません。

でも、物販をしている人はちがいます。購入アカウントと販売アカウントを一緒にしている人は、とても多いです。前の記事に書いたとおり、えびおも長いあいだそうでした。

そうなると、どうなるか。

不正なギフト券1枚で、購入アカウントも販売アカウントも止まる

販売アカウントが止まると、売上金は保留、FBA(Amazonの倉庫から送ってもらうしくみ)の在庫も動かせません。本業にしている人なら、収入がその日から止まります。

しかも、原因が「不正なギフト券の利用」です。Amazonから見れば、「不正をした人のアカウント」になります。売り手として信用してもらうための土台が、根こそぎ崩れます。

えびおは、販売アカウントと紐づいた購入アカウントでは、出所の分からないギフト券は絶対に使わないほうがいいと思っています。

ここで言う「出所がはっきりしたもの」とは、自分がAmazonで間違いなく買ったもの。あるいは、コンビニや家電量販店など、正規のお店で買ったものだけです。

えびお(困った)
えびお

数千円のギフト券で、本業のお店が止まる。考えただけでゾッとします。

止まったら復活できるのか?調べてみた

「止まっても、あとで復活できるなら」と思う人もいるでしょう。不正なギフト券が原因で止まって復活した、という話は、ほとんど聞いたことがありません。だから、調べてみました。

ネットで見つかった話をまとめると、こんな感じです。

  • 復活できた例:Amazonから「ギフト券を買った領収書など、自分のものだと示す書類」を求められ、それを出して再開のメールが届いた、という体験談がある
  • 復活できなかった例:一度は再開のメールが届いたのに、そのあとの買い物でまた止められて、最後は閉鎖が確定した、という話もある
  • Amazonの停止の通知では、「ギフト券の残高は無効化され、再発行も返金もしない」と書かれることがある
  • 復活を手伝う業者は「コツはいるが復活はできる」と言っている。ただし、業者の宣伝でもあるので、うのみにはできない

つまり、「正規に買った証拠」が出せれば復活の見込みはあるが、確実ではないということです。

そして、ここが大事なところです。売買サイトや人からもらったギフト券には、「Amazonで買った領収書」がありません。証拠の出しようがないのです。

さらに、見つかった復活の話は、どれも「購入アカウント」の話です。不正なギフト券が原因で止まった販売アカウントが復活した、という話は見つかりませんでした。

販売アカウントの復活には、ふつうは「改善計画書」を出します。でも、原因が「不正なギフト券を使ったこと」だと、何を改善するのかも書きにくい。えびおは、このケースで復活するのは、かなり厳しいと思っています。

せどり仲間の中でも、不正なギフト券が原因で販売アカウントが止まって、そこから戻れた人を、えびおは知りません。

それより多かったのは、ギフト券を全部没収された人です。Amazonギフト券を専門に売っているところから、何百万円分も買っていた人たちです。

あとになって、そのギフト券が、詐欺でだまされた人に買わされたものだと分かる。被害が事件になって、買った人のギフト券も使えなくなる。そういうパターンが結構ありました。

それで何百万円も台無しにしてしまった人が、本当に多かったです。

えびお(ジト目)
えびお

「復活できます」という業者の言葉より、「復活した人を知らない」という現実のほうを信じています。

えびおの決めごと:Amazonギフト券は、もう使わない

ここまで読んで、「じゃあ、どうすればいいの?」と思った人へ。えびおの答えはかんたんです。

えびおは、Amazonギフト券はもう使わない、と決めています。

自分でAmazonから買ったものなら安全です。でも、「出所がはっきりしているかどうか」をいちいち考えるくらいなら、使わないのが一番らくです。得をする金額より、失うものが大きすぎます。

もし、どうしても使うなら、これだけは守ってください。

  • 自分でAmazonから買ったもの、正規のお店(コンビニ・家電量販店など)で買ったものだけ使う
  • 売買サイト・買取サイト・フリマ・SNSで買ったものは使わない。「安い」には理由がある
  • 人からもらったものは、相手がどこで買ったか分かるときだけ使う。分からなければ使わない
  • 販売アカウントと紐づいた購入アカウントでは、上の条件に合うものでも、できるだけ使わない
  • 買った領収書やメールは残しておく(万が一のとき、正規に買った証拠になる)

そしてもう1つ。前の記事に書いた「購入用と販売用のアカウントを分ける」ことです。分けておけば、万が一購入アカウントが止まっても、お店は守れる可能性が高くなります。

ギフト券を使わないことと、アカウントを分けること。この2つで、「もらいもの1枚で本業が止まる」という最悪の事故は、ほぼ防げます。

えびおがギフト券をやめたのは、もう7〜8年くらい前だと思います。Amazonのアカウントがいちばん厳しかった時期です。

それまでは、Amazonの刈り取り(Amazonで相場より安く出ている商品を買って、ほかで売るやり方)で、ギフト券をバンバン使っていました。ギフト券を使うと1割くらい安く買えたので、これは大きかったです。

それでも、今はギフト券を一切使っていません。

えびお(これだ!)
えびお

「使わない」と決めてしまえば、迷うこともありません。これが一番の安全策です。

まとめ

Amazonギフト券は不正に手に入れたものが出回っていて、知らずに使うと購入アカウントが止められます。もらったものや売買サイトのものは、不正かどうか見分けられません。

購入アカウントと販売アカウントが紐づいていると、販売アカウントまで止まります。このケースで販売アカウントが復活した話は、調べても見つかりませんでした。

えびおは、Amazonギフト券はもう使わないと決めています。使うなら出所がはっきりしたものだけ。そして、購入用と販売用のアカウントは分けておきましょう。

質問や相談があれば、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

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